安心・安全への取り組み

リヴァックスでは環境マネジメントシステムと労働安全衛生マネジメントシステムを認証取得しています。
全活動において環境影響評価とリスクアセスメントを実施し、関係法令の順守を徹底するとともに環境負荷の低減や事故防止のための様々な取り組みを行っています。有機性汚泥や食品廃棄物のリサイクルを行う自社中間処理施設や様々な廃棄物を取り扱う収集運搬車両における環境対策を講じ、周辺地域の公害防止に努めるとともに、廃棄物の流出防止や情報公開、CSR活動の取り組みを通じて、すべてのステークホルダーに安心頂ける廃棄物処理サービスの提供を目指します。

マネジメントシステムの取得

2000年9月にISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得し、産業廃棄物処理業者の事故は最大の環境破壊であるとの考えのもと、2008年10月にOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)を認証取得しました。
マネジメントシステムにおいて、法令順守やリサイクル率の向上、CO2の削減、事故ゼロなど、さまざまな環境と安全に関する目標を定めています。各部門で目標を達成するための年間プログラムを策定し、その運用について、社内で設置されたSR委員会や内部監査、外部監査にてチェックが行われます。マネジメントシステムが適正に運用されているかの評価を継続的に実施し、不具合が生じているときや活動の変更時など、必要に応じてハード対策の追加や手順の変更などの見直しを行うサイクルを構築しています。このPDCAサイクルを繰り返すことで、マネジメントシステムの継続的改善を図りながら、外部環境や事業内容に応じた適正な取り組みを行っています。

自社中間処理施設での環境対策

産業廃棄物を処理するにあたって、その社会的影響を充分に理解し、廃棄物やその臭気の漏洩を防ぐための設備を整えています。また、廃棄物の処理時に発生する熱を再利用するシステムなどを採用することでエネルギー効率を高め、環境負荷低減にも努めています。

臭気対策

シャッター

シャッター

汚泥搬入時のみ開閉し、臭気漏れをシャットアウト

バイオマスボイラー

バイオマスボイラー

廃棄物の貯留ピット及び各処理工程から発生する高濃度臭気を、ボイラーの燃焼用空気として利用し脱臭

薬液洗浄装置

薬液洗浄装置

工場室内の低濃度臭気も、吸収・中和・酸化させて脱臭処理

省エネ対策

バイオマスボイラー

バイオマスボイラー

都市ガスボイラーから木質チップを燃料とするボイラーに切り替え→CO2の排出と化石燃料の使用を削減

高温蒸気の利用

高温蒸気の利用

乾燥機から排出された蒸気を含む廃熱→乾燥機への投入前、廃液を濃縮するための熱源として利用

電力モニター

電力モニター

電力使用量をリアルタイムにモニタリング→電気使用量の削減

環境保全項目の測定

西宮市と環境保全協定を締結し、以下の内容の測定を実施し西宮市に報告しています。また、協定締結項目以外にも自主的に測定を行い、地球環境保全に努めています。

本社

測定場所 測定項目 測定頻度
臭気 敷地境界(東西南北の4地点) 22物質+臭気濃度 1回/年
バイオマスボイラー、薬液洗浄塔出口 12物質+臭気濃度 1回/年
バイオマスボイラー、薬液洗浄塔入口 臭気濃度 1回/3年
水質 下水放流前 BOD、COD、pH、水温 1回/月
雨水排出口 重金属等 1回/年
騒音振動 敷地境界 騒音、振動 1回/3年
大気 バイオマスボイラー、脱臭炉出口 NOx(濃度、年間排出量)、ばいじん 2回/年

RMC

測定場所 測定項目 測定頻度
臭気 敷地境界(東西北の3地点) 臭気濃度 1回/年
水質 雨水排出口 重金属等 1回/年

収集運搬における環境対策

産業廃棄物の性状は液体や固体など様々なため、性状に合わせて適性な車種を選択する必要があります。また、廃棄物輸送中の飛散や漏洩などの事故は周辺地域の環境汚染につながるため、リヴァックスでは安全で確実な収集運搬を行うための環境対策を実施しています。

廃棄物に性状に合わせた適正な車両の使用

コンテナ車

コンテナ車

廃プラスチック類、脱水汚泥など、幅広い品目に対応する汎用性の高い車両です。
荷台の脱着が可能なため、廃棄物の保管用容器としても設置が可能です。

吸引車

吸引車

流動性の高い廃棄物の運搬に利用します。
液体や含水率の高い泥状物を吸引回収し、密閉したタンクで安全に輸送することができます。

大型ウイング車

大型ウイング車

パレット積みの廃商品やフレコンバックやドラム缶に梱包された廃棄物の運搬に適しています。また複数種類の廃棄物の積み合わせも可能です。

水密コンテナ

水密コンテナ

含水率の高い汚泥を運搬する際は漏洩防止のため、扉の開閉口にゴムパッキンを装着した水密コンテナ箱を使用します。

コボレーン装着

コボレーン装着

屋根付きコンテナは、シート掛けと比べて安全かつ手軽に廃棄物の飛散防止・臭気対策ができます。

廃棄物の流出防止対策

廃棄物保管中の盗難などによる外部流出を防止するために、各施設はセキュリティ会社との契約や防犯カメラの設置による24時間監視を行っています。

防犯カメラの設置

防犯カメラの設置

24時間セキュリティ警備

24時間セキュリティ警備

情報公開の取り組み

サステナビリティレポート

2002年から年に1回サステナビリティレポートを発行しています。前年度の処理実績や苦情・事故、各測定結果、CSR活動を関係者に報告しています。

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産廃ネットへの情報公開

公益社団法人産業廃棄物処理事業振興財団が運営する「産廃情報ネット」は、ここに情報を掲載すると、「優良産廃処理業者認定制度」で求められる事業の透明性にかかわる基準に適合するように構築されており、許可内容や財務諸表などの情報を同サイトで公開しています。
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Webカメラ

施設内にはWebカメラを設置しているため、遠隔地からでも、リアルタイムで廃棄物の搬入状況を確認することができ、処理の透明性を実現しています。

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