産業廃棄物処理事業

事業活動に伴い発生する産業廃棄物は性状、荷姿等の違いによる非常に様々な種類が存在します。廃棄物の処分方法(リサイクル方法)はその種類ごとに異なるため、収集運搬や処理(リサイクル)の検討は非常に難しいものであると言えます。
リヴァックスは40年以上に渡る廃棄物処理業の経験により培った豊富なノウハウやネットワークを活かして、様々な種類の廃棄物に対応する『有機性産業廃棄物のバイオマス資源化事業』『食品リサイクル事業』『アライアンスネットワーク事業』を展開しています。

有機性廃棄物のバイオマス資源化

有機性廃棄物の
バイオマス資源化

活性汚泥や動植物性残渣、飲料液などの有機性廃棄物を混合し乾燥処理し、大幅な減容化を行うとともにバイオマス資源として100%リサイクルします。トラブルや需要低下等のリサイクルリスクを減らすために、処理完了後の乾燥汚泥は、燃料や肥料、炭化物といった複数のリサイクル用途を確保しています。

食品リサイクル

食品リサイクル

期限切れや製造ロス等により発生する飲料製品や食品廃棄物を対象に、保管・開梱・分別を行う専用倉庫、異なる性状に対応する2種類の食品容器包装専用破砕機、複数の食品リサイクル施設を最適に組み合わせることで独自のフローを構築しています。このフローを用いることで、飲料製品から固形・泥状食品まで幅広い種類の食品廃棄物のリサイクルを実現し、関連事業者様の食品リサイクル率の向上に貢献します。

アライアンスネットワーク

アライアンスネットワーク

様々な種類の産業廃棄物処理委託に係るリスク分散やコスト削減等の目的に対し、内容や排出状況に合わせて、豊富なネットワークの中から選定した最適な収集運搬や処理方法のご提案を行っています。また、阪神エリアの中心に立地する自社保有の積替保管施設を廃棄物の一次受入場所として利用することができるため、遠方の処理業者への委託においても、効率的な収集運搬と状況の変動によるリスク低減のご案内が可能です。