廃棄物由来資源の販売
廃棄物からの脱却
確かな価値を見出し、バイオマス廃棄物を活用資源へ変える。
私たちは、食品製造副産物や食品廃棄物などのバイオマス廃棄物の中から、成分や機能に独自の価値を持つ素材を発掘し、最適な利用者へと繋ぐ「資源販売」サービスを展開しています。 従来は廃棄物として処理していたものを未利用のバイオマス資源として活用することで、「廃棄物処理コストの削減」や「販売利益の創出」という経済的メリットに加え、時代に即した「循環型経営の具現化」の実行をサポートします。
「価値がありそうだけれども利用先を探す方法が分からない」「包装済み品は対応できないと他社に断られた」……以前よりも利用者のニーズは広がっています。貴社の資源活用のパートナーとして用途開拓や運用方法を一緒に検討させていただきます。当社であれば、廃棄物の内容に応じて、資源としての販売から産業廃棄物としての適正処理まで段階的な検討も可能です。専任の担当者が状況の確認からさせて頂きますので特別な準備は不要です。まずはお気軽にお問合せください。
取り扱い対象物
バイオマス由来廃棄物に特化した用途開拓・販路開拓を行っています。
- 食品製造残渣:原料残渣、抽出粕、ラインアウト製品
- 廃棄商品(菓子、麺、粉ミルク等):出荷止め商品(容器不良、期限切れ、ダメージ品、余剰在庫)
- その他:食品製造時の副産物、乾燥汚泥(乾燥菌体肥料)
独自の取り組み
● 資源販売からリサイクル処理の段階的検討
対象となる廃棄物の内容により、資源としての買取から廃棄物としての適正処理までを順番に検討させていただきます。有価物としては価値が足りない場合は廃棄物としてリサイクル処理に切り替えて提案します。

●「有価物」と「廃棄物」の境界を超える、様々な資源化スキーム
一般的な資源商社とは異なり、廃棄物を取り扱うノウハウも保有しています。廃棄物由来品は資源として流通させるには素材の価値が足りないケースがありますが、廃棄物処理業の許可をうまく活用した独自のスキームにより、それらの課題をクリアし、より柔軟に廃棄物の資源活用の取り組みを推進します。

●保有設備・許認可
廃棄物処理業許可と保有設備をうまく活用して資源化スキームを構築しています。
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RMC(積替保管専用倉庫)
廃棄物から資源化対象物の選別、仕分け、包装材の除去、荷姿変更を行う倉庫を保有しています。産業廃棄物と混合された場合も、産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しているため、法令を遵守した適正な処理が可能です。
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冷蔵設備
温度変化に弱い素材の品質を維持するために冷蔵設備を設置しています。
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廃棄物運搬車両
廃棄物の販売価値が運搬費用を下回るケースでは産業廃棄物の運搬委託に該当します。当社では保有車両はすべて産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しているため、このようなケースでも法令を遵守し、適正な運搬を実施いたします。
●廃棄物リサイクル処理サービスとの連携によるバックアップ体制
有価物は需要変動により販売が難しくなるタイミングもあります。そのタイミングも自社の有機性廃棄物リサイクルサービスと連携し、廃棄物リサイクルに切り替える対応が可能なため、貴社の排出運用を調整する必要がありません。通常の産業廃棄物処理費用は必要になりますが、最適なリサイクルにより貴社の資源循環の取り組みをストップさせません。

資源循環を実装するための「4つの機能」
プロデュース機能
廃棄物の成分や排出状況に合わせ、構築済みのネットワークから価値を最大化する最適なマッチング先を選定します。利用者のニーズを満たすための保管管理方法や排出運用をプロデュースします。
資源価値R&D・販路開拓機能
様々な分野からの情報収集を行っています。素材の分析などにより用途開発と資源価値の試算を行い、積極的な利用者への活用提案を行います。
エンジニアリング機能
廃棄物の資源化を進める場合、形状や性状を利用者側のニーズに合わせる必要があります。当社の本業である廃棄物処理(加工)技術やノウハウを使って、貴社事業所内での資源化のための一次加工設備導入をサポートします。
資源化運用マネジメント機能
貴社の資源化の取り組みによる無理を生じさせないよう、素材の需給コントロールや需要変動時期のバックアップ体制の確立など、日々の運用を的確にマネジメントします。
用途事例
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飼料原料(肉牛、乳牛、豚、養殖)
輸入飼料を国産資源へ代替し、畜産業界の活性化と持続可能性の向上に貢献します。
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有機質肥料原料
化学肥料依存から脱却し、良質な土づくりを支え、持続可能な農業の推進に貢献します
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工業用素材・燃料
石油由来原料(燃料)をバイオマスへ転換し、カーボンニュートラル化に貢献します。
検討フロー
こんなひとにおすすめ
- 廃棄物の有価物化を検討したい
- 既存の販売価格や運用方法を改善したい
- 販路をもっと増やしたい
- 廃棄物の処理コストを少しでも下げたい