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乾燥処理受入再開時期について(第一報)

 12月19日の弊社製品棟内設備火災について、現場検証、損傷状況確認、処理物有無確認を終えました。延焼部分は、乾燥処理後の半製品を冷却する冷却装置、ダスト、集積機の各内部となっております。最終は消防・警察の判断によるところとなりますが、現時点において原因は、何らかの要因で固着滞留した半製品が熱をもって燻り火種となり、過乾燥状態になった半製品に引火したのではないかと推測されています。延焼部分の修理、これら原因に対する対策の了承をもって処理再開となりますが、プラントメーカーによると修理に2~3か月かかるとのことです。そのため、乾燥処理受入再開は早くても平成31年3月以降の見通しです。

 取引先様には大変ご迷惑をおかけいたします。現段階で別の契約をお持ちでなければ、弊社にて代替処理先をご提案します。詳しくは弊社営業担当へご確認ください。

 未処理物については、該当する排出事業者様へ年内をめどに個別に今後の対応をご案内させていただきます。


代表取締役社長
山本英治

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