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平成26年度 第3回「こども農業塾」を開催しました。

10月18日(土)、10月19日(日)の2日間、西宮市の甲山農地にて今期3回目となる活動を行いました。
5月に田植えをした苗が立派に育っており、稲刈りと脱穀作業を体験した後、サツマイモを収穫しました。
機械を使わずに昔ながらの方法で収穫することで、農家の方の苦労や食べ物のありがたみを感じました。

●稲刈り
スタッフの指導のもと、鎌を使って稲を刈ります。
刈りとった稲は二人で協力して紐で縛ってまとめます。大人でもなかなか大変な作業です。
   
●はさがけ
束ねた稲をかけて天日干しをして乾燥させます。

●脱穀
足踏式脱穀機で脱穀作業をしました。
すり鉢とボールを使った籾すりも体験しました。
●サツマイモの収穫
前回の農業塾で植えつけた秋野菜の収穫です。
大きなサツマイモに子どもたちも大喜びです。
●土づくり
落ち葉からだんだん土になってきました。
見事な変化です。土の中にはたくさんの生き物が!

2日目は、農地で採れた野菜を使ってカレーを作りました。食材を切ったり、火をくべたりと、自分たちで作ったカレーを保護者の方と一緒にいただきました。青空の下、大勢で食べるカレーは格別でした。

   

学校や学年が異なるため普段は共に過ごすことのない子どもたちですが、1泊2日の宿泊を通してさらに仲が深まったようでした。

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