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2025年度 寄付による支援活動のご報告

リヴァックスは、前年度の収益の一部を活用し、食品ロス削減に取り組む団体へ寄付による支援を継続しています。

食品ロスが大きな社会課題となる中、当社は食品廃棄物のリサイクルを通じて、その解決に貢献しています。
本来、リサイクルの前にリデュースやリユースが優先されるべきですが、当社の事業の性質上、それらの段階で直接的な役割を果たすことは容易ではありません。そこで、食品ロス問題の根本的な解決に尽力されている団体の活動資金を支援するため、収益の一部を寄付するという形で貢献したいと考え、この取り組みを開始しました。

認定NPO法人フードバンク関西へは、2020年より継続的に寄付を実施しています。寄付金は、食料の調達・管理費、支援を必要とされる方々への食品配送料、事務所や倉庫の維持費といった運営費用に充当されています。

また、日本で最初にフードバンク活動を始められたNPO法人セカンドハーベスト・ジャパンへは、賛助会員として支援を続けています。こちらの団体には、当社のお取引先である食品関連事業者の皆様も多く協賛されています。

さらに、西宮市内3ヶ所の環境学習施設に対し、食育に関する図書を寄贈いたしました。この活動は「環境学習都市にしのみや・パートナーシッププログラム」の事業としても認定されています。

認定NPO法人フードバンク関西:
「食べ物がなくて困ることのない安心な社会の実現」を目指して、食品関連企業やその他団体、個人の方々から食品の寄贈を受け、支援を必要とする人たちを支える活動をする非営利団体や福祉施設に無償でお届けし、食を通じて困窮する人たちをサポートする活動を2003年より続けています。
詳しくはコチラ→ https://foodbankkansai.org/

NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン:
日本初のフードバンクとして、まだ充分食べられるにも関わらずさまざまな理由で活用されない食品を受け取り、それらを必要とする方々へ提供する活動を2002年より行っています。
詳しくはコチラ→ https://2hj.org/

環境学習都市にしのみや・パートナーシッププログラム:
第3次西宮市環境基本計画に掲げる環境目標(低炭素・資源循環・生物多様性・安全快適)の実現に向け、事業者や市民団体等に参画と協働を呼びかける仕組みです。
詳しくはコチラ→ https://www.nishi.or.jp/kotsu/kankyo/kankyokeikaku/bosyu/boshu.html


 

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